匿名 への返信。
国家も憲法も、自国民のために存在するのね。
憲法ってのは、自国民に義務を課す代わり、諸権利を保障している。あくまで自国民にね。
で、外国人に関しては、
「あんたら、うちの憲法や諸法律に定められた義務を果たすのであれば、うちへの滞在や在留を許可するよ」
なの。
換言すれば、
「自国民同様の、憲法や処方率に定められた諸権利を保障しますよ~」
ではないんだよね。これ、国家だとか現代法治主義の基本的原則。
そりゃ心情的には、在留外国人の意思も大事ってのは解かるけどね。
でもそこを改めるならば、国家って概念からして見直す必要があるし、安全保障だとか何から何までとことん議論し尽くして変えていかなければならない。
それが出来ていない以上、外国人参政権だけ認めるってのは極めて危険。